2015年1月28日水曜日

1月うまれのお友達おめでとうございます。



本日は、1月生まれのお友達のお誕生会です。


舞台に登場する前に、
お父様やお母様がびっくりするくらい
大きな声で頑張ろうね。と
幕が開く前に声をかけると、


1月生まれのお友達みんなが、
「はい!!」と
やる気いっぱいのお返事が返ってきました。

みんな、このお誕生会を心待ちにしてくれていたことが、
伝わってきました。

さあ、いよいよお誕生会が始まります。

ファンファーレと共に
ニコニコ笑顔の1月生まれのお友達が登場。





「おかあさーーーん!!」
お誕生月のお友達の声が、遊戯室いっぱいに
大きく聞こえてきます。


そして、その子ども達の声に
「はーーい!!」と
3倍の声でお返事して下さるのは、
お父様、お母様です。



お誕生会お楽しみタイムは・・・

あれ??
みんなの大好きな
「じばにゃん」と「こまさん」がやってきました。

2月3日節分クイズを一緒に答えて、
豆まきの知識を楽しく知ることができました。





2015年1月27日火曜日

音楽会目指して

すみれ組、年少クラスは、リズム合奏の練習そして、
年中と年長クラスは器楽奏の練習をしています。

昨日できなかったところが
できるようになる喜びも感じながら
毎日、少しずつ
積み重ね、がんばっています。







一人ひとりのパートの練習をしながら、
合奏も・・・

まだまだ演奏することに一生懸命、
夢中になっていますが、












各クラス各グループみんなの音、演奏が
一つになるよう、
「指揮」を見るという目標も加わりました。

一生懸命演奏しながらも、指揮を見ることで
「合わせていこう」という
気持ちも高まってきています。


演奏する子ども達。


後ろから眺めてみました。
みんな、指揮者の先生を見つめて演奏できています。




今年度最後の行事「音楽会」では、
大きな舞台で
音楽(斉唱・リズム・器楽)発表する
活動を通して、

今年1年の子ども達の心と身体の成長、
先生やお友達と育んできたつながり
音楽会に向けての練習の頑張り

感じて頂ければ嬉しいです。

ケンケン、パ!

恐竜ランドに遊びに出てきたすみれ組さん。


「けん、けん、ぱ!!」って
できるかな~??


片足で立つと、おっとっと~。

バランスを取ることも難しいけど、
お友達と顔を見合わせ、えへっ(*^_^*)



時本先生みたいに真似っこで

けん、けん、ぱ!!



一生懸命なすみれ組さんも
とってもかわいいです。


参観日


20~23日の期間、
学年ごとに、保育参観・育児セミナー
27年度に向けての在園児説明会を
行いました。

各クラス、1月の先生達の研究保育で
さまざまな角度から考え、準備してきた
楽しい保育を
保護者の皆様に参観、参加いただきました。

子ども達は、楽しい保育に加え、
大好きなお父様やお母様が来て下さり、
とても嬉しい時間を過ごすことができました。


2歳児すみれ組さんは、
小麦粉粘土で、こねこね、のびのび
うどんを作りました。

きざんだねぎと大きなエビの天ぷらをトッピングすると
本物の天ぷらうどんのできあがり!!



年少ゆり組さんは、野菜の栄養は??を
中川先生に教えてもらって、
野菜たっぷりホットドッグを作りました。


はさみを使った制作で、子ども達の真剣、
集中した姿に、お母様達もびっくりされていました。


年少もも組さんは、形・図形あそび

好きな色・好きな形を自分で選んで、
「△と△、□と△、□と□・・・・」

画用紙の上で、様々な形の組み合わせを
考え、楽しんでいました。

子ども達の抱くイメージもさまざまです。



大好きなもの、最近経験したこと・・・
いろいろなイメージが、
こんなに素敵な作品となりました。


年少うめ組さんは、ドーナツ屋さんになりました。
二つ折りの画用紙の重ね切りも
あっという間にでき、
穴の開いたドーナツのできあがり。

トッピングは、クリームやスプレーチョコに見立てた
小さな紙です。

ひとりひとり、こだわったドーナツを仕上げると、
お母様にも食べてもらい、「おいしい!!」の声に
にっこり笑顔となりました。


年中まつ組は、おにぎり作りに挑戦しました。
ラップを使ったおにぎりを作るポイントを
加門先生に教えてもらうまつ組さんは、
ひとつも聞き逃さないぞ!!というくらい真剣に
お話を聞いていました。


自分用とお母様用のおにぎり2個を作り、
みんなで一緒に食べました。大きなおにぎりを
頬張る顔は、幸せいっぱい(^^)vの表情でした。



年中わかば組は、正月あそび「福笑い」で
笑い声いっぱいの参観でした。

「あっち、こっち」思わず言ってしまう~(*^_^*)

伝えること役も目隠しで挑戦する役も
どちらもたのしい「オラフ福笑い」でした。


お遊戯室で大きな模造紙で「自分」を完成させたのは
年中かえで組さんです。



2歳児クラス、年少、年中と一緒に幼稚園での
生活を共にしてきた山下先生ならではの
制作テーマでした。


「こんなに大きくなったんだ!!」
「自分のええとこ(良いとこ)も
   お友達のええとこも見つけましょう!!」


年長あやめ組では、色の実験です。
「赤」「青」「黄」「白」の4色を組み合わせて
違う色を作ってみよう。


魔法の紙は、もちろん池幡先生の手作りです。
コップに入れた途端に色水に変わるように・・・
試行錯誤し、作りました。

この実験に興味を示した男の子。
自宅に帰り、「魔法を見せてあげるから、
キッチンペーパーとコップをかして。」

キッチンペーパーに色鉛筆で色をつけて・・・
「あれ?いろがでないな~」

そこで、お母様「先生にきいておいで。」
次の日は、クレパスで色を塗ってみることに
なったそうです。そして、絵の具・・・。

先生が一生懸命、考えた保育を
「魔法だ!!」と感動し、
「やってみたい。」
「どうなっているんだろう?」

好奇心、興味、探究心は、こんな出来事から
育まれていくのでしょうね。

大切な、大切な、瞬間です。


年長ぼたん組の子ども達は、
外国に目を向けてみました。

みんなの知っている日本語「おはようございます」は
外国ではどう言うのでしょう?

日本語とは違う発音が面白くて、
思わず笑みがこぼれていました。

聞くだけでなく、楽しく興味をもてるように
ビンゴカード作り、ビンゴゲームで楽しく
世界を楽しみました。



年長ひまわり組は、新聞紙で作った
花鉢の最終工程です。

風船に新聞紙をペタペタ貼った張子が
固く乾きました。空洞にするために
中の風船の空気を抜く場面は、
「わああーーーー!!」
大歓声でした。



2週間前にひとあし早く作ったぼたんさんの
花鉢からは、
かいわれ大根のような芽が
育っていました。

ひまわり組さんもラディッシュの生長が
楽しみですね。



育児セミナーでは、

こちらの絵本2冊を園長先生が
保護者の皆様に読まれました。

我が子の姿と重ねながら、ご覧下さった方も
多かったようです。

また、自分の日々の子育てを振り返りながら、


「あっ!!」と何か心に感じて頂くこともあったのでは
ないでしょうか?

「早速購入しました!!」と報告して下さるお母様。

「実は、昨日から、
 水の結晶の話にあった
「ありがとう」と「ばかやろう」のごはんの実験を
 はじめたんです。」そして、

「『ばかやろう』っていったら、横にいた娘が
 「そんなこと言ったらだめなのに・・・」と注意されました。」
と報告して下さるお母様。

育児セミナーが終わると、
保護者の方よりいろいろな報告やご感想を
聞かせて下さいます。

聞くだけで「やった」つもりになるのは、
『一番たちが悪い』と
今回の園長先生のお話にも有りましたが、

せいか幼稚園の保護者の皆様のように
“ど素直”に実践することが
大切で、
幸せへの近道なのでしょうね。

2015年1月18日日曜日

あれから20年

1月17日

阪神淡路大震災から20年。

本日は第三土曜日の自由登園日でしたが、
緊急地震避難訓練を行うと共に、
20年前に起こった地震のお話を
子ども達に伝えました。

予告なくおこなった地震避難訓練にも
子ども達は、先生の声をよく聞き、
速やか保育室中央へ集まり、
ダンゴムシポーズで
自分の大切な頭を隠し、揺れがおさまるまで
じっとし、その後
速やかに園庭に避難できました。

ちょうど昨日、子ども達の音楽指導に来て下さっていた
ブレーメンの前橋先生が西宮在住で、
当時の様子を教えて頂きました。

とにかく何が起こっているのか?わからない。
大きな爆弾が落ちたの?といった感じでした。
食器棚の食器は、ほぼ全滅。
窓から見える電線は、青い光が見え、バチバチ。


子ども達にこの内容を伝えると、みんな一生懸命
聞いてくれました。

起きてほしくない事ですが、
もし、地震が起こったら…
準備できること、対策しておけること、
家族みんなではなしあっておきたいですね。 


2015年1月17日土曜日

子育て講座

1月16日
香芝市公民館で
「子育て講座」の講師として
出川宏子園長先生が、
お話しされました。




香芝市在住の子育て中のお母様。
とても熱心にお話を聞かれていました。


とくに、園長先生の絵本は、
お母様の心に大きく響いたようです。

これで本当によいのか?と
子育て中は、悩んでしまうことだらけです。


それは、子どもを想う深い愛ゆえですよね。

でも、親子だけで、ずっと向き合っていると、
お互いに煮詰まってしまうのも現実。

だから、このように託児を利用しながら、
少しの時間だけお子様と離れて
過ごす時間もたいせつですよね。

さて、幼稚園に戻ると、
2年前に退職された
旧姓 吉田先生と黒松先生が
1歳のお子様と一緒に
せいか幼稚園に遊びに来てくれていました。

我が子の可愛さを感じながらも、
子育ての難しさ、大変さを痛感しているとのこと。

「雨の日は、出かけられなかったから、
昨日一日だけでおかしくなりそうでした。

だから、できるだけお子様といろんなところに
でかけてます。」

『そうすることで、ママだけでなく、
お子様の姿にも良い面が。

お母様と色々、出掛けることで人見知りせず、
場所見知りもせず、こうやって初めて来たせいか幼稚園でも
到着と同時に遊び始めることができる。

子育てをどうにか楽しもうと努力する
お母様だから、こうやって子どもも成長できるのよ。』と
園長先生からの
アドバイスでした。

せいか幼稚園保護者の皆様、
来週は、子育てセミナーを実施致します。
きっと たくさんの気づき をして頂けると思います。
絵本も必見です!!


子ども達の成長、先生も。

   

1月15日

今日は、うどん作りに挑戦。
時本先生が用意した
小麦粉粘土で、
感触遊びを楽しみました。

コネコネ、コネコネ
プチッ、プチッ。

美味しくな〜れ、のびのびのび〜

うどんは、子ども達とっても
大好きな食べ物のひとつです。

イメージも湧きやすく、
みんな、戸惑うことなく

うどん職人になりきっていました。









本物のご飯を材料に
オニギリを作っていたのは、
年中、わかば組さん。



加門先生が教えてくれる
作り方を真剣に聞いて、
ひとつひとつの作り方を
思い出し、確認しながら、作りました。



具を真ん中に入れるところと
ラップをねじるとこが、
むつかしいようでしたが、


最後の、美味しくな〜れギュッギュ、ギュ〜。
は、とっても上手でした。
きっといつもお母様が
おにぎりを作る様子を
観察しているからかな?










前回は、ぼたん組の子ども達と作った
植木鉢作り。
本日は、あやめ組のお友達です。




この制作の驚きは、
何と言っても風船に穴を開けて
しぼんでいくところです。

しぼんでしまったら....

この驚きと感動を
東先生は、子ども達と一緒に
味わいたいと思ったのでしょうね。


そして、もうひとつは出来上がった植木鉢に...

たくさんの行程があり完成した制作活動は、
幼稚園だけでなく、
このあとも楽しみが続くのです。

来週金曜日の参観日に
年長さん一人ひとつずつ
もちかえります。

ちょうど、音楽会本番くらいに
もうひとつの楽しみ、喜びを
味わえるかな?






ドーナツやさんに変身したもも組さん。
みんな椅子に座り、
ドーナツ作りを教えてくれる
田畑先生に大注目です!!

わ〜楽しそう。こんな気持ちになると、
集中力が高まり、
やってみたい!の気持ちが
溢れると、
先生が子ども達に教えることは
何もないのです。

あとは、子ども達の
素晴らしい力で、
楽しみがどんどん大きくなりますね。



美味しそうなドーナツが、
どんどん出来上がってきました。






せいか幼稚園の先生達は、毎年、
この一月に研究保育を
行います。

保育するまでにも
たくさん、たくさんの時間をかけて、
教材研究、準備、指導案など

どんなことを楽しみたいか
どんなことを伝えたいか

先生ひとりひとり、
それぞれの想いがたくさんつまって
います。

もちろん、毎日の保育にも
子ども達にとって...という想いが
あるのですが、

特に、この研究保育では、
子ども達への説明、言葉、準備するもの
環境などにこだわります。
これくらいでいいっか。でなく、
やれることは、すべて出し切る。
やってみる。

子ども達は、どんどん成長していきます。
だから、わたしたちも成長していけるよう
日々勉強です。