2015年12月28日月曜日

終業式

12月22日 2学期終業式

終業式の日は、冬至の日でもあったので
園長先生は、
実際に子ども達が見ることのできるよう
「ゆず」
「かぼちゃ」

「ねぎ」を用意し、

子ども達は、園長先生の冬至のお話を聞きました。







「ゆず」は、毎年2学期の終業式でお話をして下さるので
さすが、年中年長の子ども達は

すかさず、「お風呂にいれる!!」
「わるいものをやっつける!!」と
声が上がっていました。

また、ねぎは風邪をひかない野菜として紹介。
「あおい部分」と「白い部分」どちらを
食べると風邪がひきにくいのでしょうか?
との問いには、

「はーーい!!」と元気に手をあげ
園長先生とのやりとりを楽しみました。

お家に帰ってから、お母様に同じように
おねぎクイズをしてくれたお友達もいたようです。

幼稚園でのことをお家でも親子で楽しんで下さっている
姿を教えて頂き、とても嬉しかったです。

ねぎの青い部分のヌルヌルが、風邪をひかないように
してくれるのだそうです。
ぜひ、皆様もねぎを食べ
年末、年始、風邪をひかずに
元気にお過ごし下さい。

物語メニュー 「やまもりドーナツ」

絵本に出てくる料理や絵本にちなんだメニューが
ランチやおやつに登場します♪

12月は、短縮保育日の21日(月)に
手作りおやつで登場しました。

全園児が、遊戯室で大きな大きな絵本を
先生に読んでもらいました。



そのあと、保育室にもどると・・・・

「わあ~、ほんとにやまもりだーーー!!」


先生に一人ひとつずつ配ってもらうと・・・



ドーナツの穴から向こう側をのぞいていました。
「何がみえるかな??」




「おいしいね。」
「こんがり、さくさくのドーナツ☆」
「さとうが甘くておいしい(^^)v」



絵本から飛び出してきた!!と思うだけで
ワクワク、おいしさも倍増です。

1月は、絵本「つきよのキャベツくん」です。
どんなメニューで、登場するのでしょうね
楽しみにしていてください。

冬休みの絵本タイムに
お子様と一緒に読んで見るのもいいですね。

3学期幼稚園に行く楽しみのきっかけにも
なりますね。

合同朝礼 「さるかに合戦」

毎週月曜日には、せいか幼稚園の
子ども達が全員集まって
「合同朝礼」を行っています。

たくさんのお友達が集まる遊戯室は
いつもとは少し違う雰囲気だけれど、
いつもの保育室と同じように

集中してお話を聞くことができたり、
きちんと座ることができたり、

1学期始めから取り組んでいる
「合同朝礼」の雰囲気にも
年少さんや、2歳児すみれ組の
お友達もすっかり慣れたようです。

12月14日の合同朝礼では、
表彰式と園長先生のお話を
聞きました。

年長児さんが、大きな大きな金メダルを
受賞しました。

なんと2つ目の金メダル。

二重とび20回達成し、前回のメダルよりも
大きな大きなメダルです。


大きな大きなメダルを見た子ども達も
「わあーーーおおきい!!」と驚くほど。

園長先生からは、「今日このように
素敵な金メダルを受賞するために
一生懸命、だれよりも努力をしたと思います。
よく頑張りましたね。」

金メダルを受賞した年長のお姉さんから
「努力すること、コツコツ頑張ること」の
大切さを学びました。

大きな大きな金メダル受賞おめでとう!!


園長先生のお話は、柿のお話から始まりました。


みんな、一生懸命話を聞いています。
実は、園長先生と先生達が
劇をしているのです。

園長先生が、「やさしいひろこちゃん」
「悪いひろこちゃん」に変身して、
子ども達にもわかりやすく

生活の中で
よくあるお友達との関わり方(おもちゃの貸し借り)を
演じました。

「悪いひろこちゃん」が、
お友達をばーーんと押してしまった場面では、
子ども達から
「だめーーー!!」「かわいそう」など
たくさんの声があがりました。

3つのシーンを見たあと
「どうして、宏子ちゃんが
 『あそうぼう』って言ったのに〇〇ちゃんは
 『いやーー!!』ってどこかに言ってしまったのかな?」
と園長先生が子ども達問いかけ、
 「だって、昨日、バーンしたからやーーー!」

お友達同士のやりとりを客観的に観察していた様子でした

その後
「さるかに合戦」の絵本を読んでもらいました。

いじわるなサルは・・・どうなったでしょう?

子ども達は、
園長先生の寸劇も重ねながら、
絵本を一生懸命、見て聞いていました。




寸劇最後の園長先生からの問いかけについては、
各クラスに戻って、もう一度
担任の先生と子ども達と一緒に思いだし、

子ども達の思いや
感じたことの意見が出し合う
機会をもってみたようです。

年中や年長クラスの子ども達は、
以前にも園長先生から教えて頂いたことを思いだし、

「いいことしたら、いいことが返ってくるんだよ。」

「悪いことは、だれも見てなくてもいつか自分に返ってくるって
 園長先生が前も言ってたからそれと一緒やな~。」

「今日のことだけじゃないんだあ。自分のやったことを忘れるくらい前のことも!!」という気づきをしてくれたお友達もいました。

すみれ組さんでは、
「ばーん!!したらあかんなあ。サンタさん見てるのになあ」と
小さい子ども達なりに
園長先生の話や劇の内容を理解しようと
してくれていたようです。


園長先生から大切な心を教えて頂きました。


数日たった日、

小学校5年生になる卒園児のお母様と
お話をさせて頂く機会がありました。

「この前、園長先生からさるかに合戦の絵本と共に
お友達と仲良くするための大切なことを
教えてもらったんですよ。」と
お伝えすると・・・


 「上の子、今でも、園長先生に教えてもらった
 お友達とは・・・という言葉を言う時があります。」

 「幼稚園の時のことと思っていましたが、子ども達にとっては
 幼稚園の時よりも複雑になっていくお友達関係を
 あの時園長先生に教えてもらった言葉を
 今も思いだしているようです。」
 

2015年12月9日水曜日

ハッピーバースデイ☆12月☆ &クリスマス会

本日は、12月生まれのお友達16名の
お誕生会を行いました。


大好きなお母様達、お友達に見守られながら、
今日はキラキラ主役の「12月生まれの子ども達」
です。

「おめでとう」のたくさんの拍手をもらって
とても嬉しそうでしたね。

舞台の上の誕生児が
「ママー」「お母さ~ん」と呼ぶと
客席後方のお母様が、「はーーーい!!」と
立ち上がって、手をあげてお返事していただく
場面では、

離れているけれど、親子で目と目を合わせ
にっこり微笑みあい

親子のつながりの温かさを感じます。



「12月生まれのお友達、
  お誕生日おめでとうございます



お誕生会が終わると、
遊戯室が暗くなり、聖歌隊の入場。

子ども達が楽しみにしていた
「クリスマス会」の始まりです。


キャンドルを持って入場した聖歌隊のお友達が
お部屋を明るくしてくれます。


すると・・・・
  シャン、シャン、シャン

    リン、リン、リン  あれ? あれ?

この音は??

  「サンタクロースが来てくれてる!!」

鈴の音に耳をすませ、
 サンタクロースに会えることをドキドキ、ワクワク
待っている子ども達は、
後ろや天井、左右を眺めて、
どこからサンタクロースは来てくれるんだろうと
待っていました。


「HO、HO、HO~ Hello!!」

白いおひげ、真っ赤な服、そして大きな袋を持った
サンタクロースが
せいか幼稚園の良い子のところへ
来てくれました!!

楽しみにしていた、心待ちにしていた
サンタクロースに見惚れているようでした。
保育室に戻ると、みんなのプレゼントが
届いていました。

大忙しのサンタクロースは、あっという間に
次のお友達のところへ出発してしまいましたが、
その後は
かわいいせいか幼稚園の先生サンタさんの
ハンドベルの演奏を楽しみました。



♪ジングルベル ♪ミッキーマウスマーチの
2曲のベルの音色は
綺麗で、楽しかったですね。

時本サンタ、中俣サンタ、東サンタ、長谷川サンタ
ゆうきサンタそして、田畑トナカイ
6人の息もぴったりでした。



今年のクリスマス会では・・・
どんな楽しいことをしようかな??と色々考えた
先生達。そして、子ども達が楽しんでくれている
笑顔を思い浮かべながら、練習をしていた
かわいい先生サンタクロースです。

2015年12月8日火曜日

楽しみにしていたSL 出発”!!



せいか幼稚園の「本物」
そして、子ども達のだーーーい好きなもの

それは、
理事長先生、事務長先生
ひろたか園長先生手作りの機関車です。




材料をそろえ、コツコツと自宅で手作りしたものです。



ここにも
「子ども達のために・・・」の想いがたくさん詰まっています。







作りながら、子ども達の喜ぶ笑顔と
楽しむ笑い声を思い浮かべながら
作って下さった機関車は

本当に温かい愛が詰まった本物です。





そして、この機関車は、年に2回運行されます。



今回は、子ども達がいない土曜日の午後に
準備を行いましたので、
今週月曜日に
幼稚園に来てみると・・・


「わあ~電車だーー!!」
「先生、いつ乗るの??」

登園して来ても、なかなか保育室に
到着できないくらい
ずーーっと眺めていたい子ども達の
姿が、とても愛らしく
ほほえましかったです。







みんな、理事長先生たちからの
「愛」を感じてくれているはずです。


今回の乗車日は、12月とは思えないほどの
温かくてとても良いお天気でした。

みんなの笑顔もにこにこ
お天気マークでした(^^)v

♪♪クリスマスコンサート☆弦楽四重奏♪♪

せいか幼稚園の教育方針の一つに
「幼児の頃こそ本物を」ございます。

その1つが
「年2回実施しているコンサートです」
子ども達に本物の楽器で本物の演奏を楽しんでほしい。
そして楽しく演奏する奏者を見て
演奏することの楽しさを感じてほしい。

このようなコンサートを開催できるのも
せいか保育園園長 ひろたか園長先生がトロンボーン奏者であることや
ひろたか園長先生の奥さまが、プロのヴァイオリニストで
身近な存在でいて下さるからこそです。


そして今日は、
「クリスマスコンサート」が
行われました。

クリスマスといえば・・・
サンタクロースがプレゼントを
届けてくれると子ども達は
楽しみにしていることでしょう。

クリスマスを前に、今年も
弦楽器奏者の皆様が
子ども達に
音楽のプレゼントを届けに来てくださいました。


弦楽器の優しい音色に耳を傾け、
演奏者の動きを真剣に見つめる
せいか幼稚園の子ども達でした。


♪そりすべり
♪アンパンマンのマーチ
♪ボロディン作曲 弦楽四重奏曲第2番 第1楽章より

みんなの大好きなアンパンマンのマーチの曲では
子ども達のかわいい歌声も聴こえ
みんなで、音楽を楽しんでいました。



途中の絵本タイムでは・・・

なんと、生演奏のバックミュージック♪
心地よい絵本タイムとなりました。


子ども達と同じフロアに降りて下さった
みなさんから、「楽器の名前は何でしょう?」クイズが
出題されると・・・

「ヴァイオリン!!」
「ビオ・・??ラ??」
「チェロ」
大きな声で答えていました。


同じ形だけど、大きさが違うと名前が違うことや
大きさが違うと音の高さが違うことも
教えて頂きました。

「ゆき」の演奏で、音の違いを
実際に子ども達の耳で聴いて感じさせて
もらいました。



コンサートの時間中、
演奏して下さる皆様が写真のような
笑顔いっぱいでした。

せいか幼稚園の子ども達は、
今日のクリスマスコンサートで

『音楽って楽しいんだ。
楽器を演奏することって、
とっても楽しそうだなあ~』を
いっぱい味わってくれたと思います。

また、「僕も、私も
あんな風に演奏してみたいなあ~」と
憧れの気持ちを抱いてくれたことでしょう。


コンサート後半には、
かわいいサンタ帽子を被ってお姉さん達が登場して下さると
子ども達もにっこり(^^)v

♪ピチカートポルカ
♪ジングルベル~サンタが街にやってくる
♪小さな世界

ピチカートポルカの曲では、これまで聴かせて
頂いた奏法とは違う
「指」だけを使った演奏に
くぎ付けでした。

就学前の子ども達が入場できるクラシックコンサートは
なかなかありませんが、
せいか幼稚園の子ども達は、幼い時から
1年に2回、このように身近に本物の音楽と
触れ合える機会があります。

「音楽」という楽しい引き出しをもって
これから成長していく中でも
たくさんの「音楽」と出会ってほしいと
思います。







2015年12月5日土曜日

せいか幼稚園 作品展

11月27日~12月2日 作品展

自由参観と同時開催し、
保護者の皆様にも
子ども達が楽しく取り組んだ
表現・制作活動の作品をご覧頂きました。

ご覧下さった保護者の感想をご紹介致します。


「いろいろな布や色を使いカラフルに仕上がっていました。
 工夫もあり、可愛らしく、いい作品でした。」


「どの学年の子もすごく上手で素晴らしかったです。
先生からの作品コメントもあったので、作品を作る様子などが
わかり良かったです。」

「廃材から自分たちで考えてすごい!!と思います」


「学年が上がるごとにどんどん細かい所まで
工夫して仕上げていく感じが見れて良かったです。
テーマを決めずに自由に好きなものを作り上げるのも
個性がすごく出て、おもしろい作品ができる感じがしました。」


「上手にハサミや色をぬることができていて、
お家に飾ることができそうなモールがとてもかわいかったです」


「最近、家で、はさみやのりを使って何かを作っているのですが、
幼稚園でしてい事を家でもしているんだとわかりました。
一生懸命作った様子がわかりました。」


「海の生き物を子どもなりに表現していて、とてもかわいい作品でした。
魚やカモメの色使いは、幼稚園児ならではのカラフルな色使いで
この頃の子どもにしか表現することができない素敵な海の仲間たちが
出来上がっていました。」




「娘の作品を見つけたとたん、かわいいなあ~と笑顔になりました。
素材を上手に組み合わせて、娘の好きそうなものを作りあげていました。」




「子ども達の自由な発想がとても素晴らしいと思いました。
大人の硬くなった頭では考えつかない物の使い方に
感動しました。
子ども達の作品から制作中の楽しい時間も見えた気がします。
子ども達の個性が前面に出た良い作品展だったと思います。」


その他、たくさんのご感想をお届け下さり
ありがとうございました。