2016年5月27日金曜日

理事長先生手作りのSL

今年もやってきました!!
理事長先生手作りのSL乗車日です。

子ども達が喜ぶ顔、笑い声を思い浮かべながら
理事長先生、事務長先生、ひろたか園長先生が
作って下さったもの。

SLも線路もすべてです。

「大好きなせいかの子どもたちのために・・・」の
理事長先生たちの愛が、いっぱい詰まった

せいかの本物の環境の
ひとつです。





みんな


2016年5月25日水曜日

食育 年長児 うすいエンドウのさやむき



5月11日 うすいエンドウのさやむきをしました。


「季節の食材を味わう」食育の一つとして
今月は、「うすいえんどう」のおはなしと実物が届きました。

そこで、全園児が集まった誕生会前の時間に
うすいえんどうのお話をしました。




各ご家庭でも、一緒にさやむきをしたり、豆ごはんをたべたりと
子ども達にも身近な食材だったようで、

あちらこちらから
「せんせい、しってる~」
「このまえ、たべたよ~」
「グリーンピースがはいってるねんで」

子ども達の中にも、物知り「豆博士」がいましたね。


さて、年長さんが
保育室に戻って、うすいえんどうを見ると
「家でも剥いたことある~!」「固そう~!」などたくさんの声があがりました。




「うわぁ~、6つも入ってる~!」「私、5つだあ!!」と数を数えて豆むきを
楽しんでいる様子でした。





「皮少し固いけど、あ!むけた!!」とコツを掴んだ子どもたちは
「もう一つしたい~!!!!」ともっともっとしたいという気持ちに
なるほど豆むきを楽しんでくれたようです。












給食のおば様に豆を持っていくと「お手伝いありがとう、とても
助かりました。」と言っていただき、誇らしげな年長さんでした。









年長さんがお手伝いをしたうすいエンドウは次の日の給食の
豆ごはんに大変身しました♡
野菜が苦手な子どもも「これ、昨日むいたお豆さんだよね~☆」と
一つだけパクッと自分で食べている姿が印象的でした。


来月は、「そらまめ」です。
年中さんと年長さんに、さやむきのお手伝いをして頂く予定です。


2016年5月24日火曜日

プール開き 

本日より
せいか幼稚園室内プールの
水泳指導が始まりました。

晴天続きの毎日、気温も高くなり
外もすっかり夏のようです。

子ども達は、朝から
「きょう、プールにはいる」と一番に
楽しみにしていることを
伝えに来てくれました。


年少クラスのお友達は
初めてのプールです。

プール棟では、
先生の声がぼわ~ん、ぼわ~んと響いて
聞こえにくいことを説明し、

「プールでは、どんなに楽しくても
 大きな声を出さないんだよ。」などの約束と
ともに、

ふざけると、おぼれてしまい命がなくなってしまうことも
小さな子ども達にも分かるよう
お話しをしました。



入り終わって着替えが終わってすぐに・・・

担任の先生のところにやってきた子どもが

「あしたも ある?」

きっと楽しかったのでしょうね。

次は6月3日の予定です。

2016年5月21日土曜日

年長 夏野菜の苗植え

5月16日に夏野菜の苗植えをしました。


バスのおじ様が「雨が降る日に植えるのが一番育ちが良くなるんだよ~!」と
教えてくださいました。おじ様が教えて下さった通り、植えた日の夕方に雨が降りました♡






茎をそーっと持って土もそーっとかけて・・・。




「横の土を優しくかけるんだよ~!」と教えていただき
そーっとそーっと植えました。



「これは、トマト・きゅうり・なすびだよ!!」と3種類の苗の葉っぱを見ながら
丁寧に教えていただき、子ども達は興味津々の様子でした。


大﨑先生と日直さんが毎日水やりや草むしりに行ってくれる予定です。


「早く大きくなりますように・・・☆彡」と
子ども達と願いを込めて畑を後にしました。



子ども達とともに収穫の時を楽しみに水やりや草むしりを取り組みたいと思います。




年長担任一同・野菜育て担当:大﨑






正課体操教室 がんばるぞ!!

「南村先生が来たよ~」

火曜日は、体を動かすことが大好きな
せいか幼稚園の子ども達のところに

リッケンスポーツクラブより
体操講師 南村先生が来てくださいます。

この日は、鉄棒、跳び箱、マットを使いました。


年少さんは、鉄棒をぎゅっと握って、ぶらぶら~とぶら下がります。
自分の重さを支えるくらいの手の力。
みんな歯をくいしばって、お猿さんのように変身。


跳び箱の上からジャンプ!!着地もばっちり。


年中さんは、マットが加わりました。
ごろりんと前回り。
回り終わりは、三角座りでフィニッシュです。


跳び箱は、開脚とびを目指して、
先生の笛の合図で、スタートです。
跳び箱に向かって助走→手をつく→跳び箱の上にのる→ジャンプ

鉄棒は、

年長さんは、鉄棒、マット、跳び箱の練習の後
「ブリッジ」に挑戦。

手の力、足の力
そして、持ち上げるタイミング。

頭をもちあげることのできる子もたくさんいました。




すみれ組さんは、鉄棒でブラブラ~





優しいお父さん先生の 南村先生のことが
大好きな子どもたちです。

防犯教室 「いかのおすし一人前」

5月19日 香芝警察署の指導員をお招きし
「防犯教室」を行いました。

 シャボン玉をしてくれる楽しそうなおじさんが
みんなの所に遊びに来ました。

さて、みんなはどうする?
楽しそうだから、おじさんについて行っても
いいかな~??


楽しい誘惑にも負けないで、『知らない人には
絶対について行かないこと』を
教えてもらいました。



そして、「いかのおすし一人前」のことばも
併せて教えていただきました。

「いか」=いかない
「の」=乗らない
「お」=大声を出す
「す」=すぐ逃げる
「し」=知らせる
「一人」=一人で出かけない
「前」=どこかに遊びに行く前は伝えてること

年中さんや年長さんは、昨年教えてもらったことを
覚えていて、

大きな声で、答えることもできていました。

繰り返し、繰り返し伝えることで
自分を守る行動ができるようになるのですね。

ぜひ、ご家庭でも お子様の年齢に合わせた内容、言葉で
約束を決めたり、話し合ってみてください。


♪いか、いか、すし、すしいかのおすし~

今日教えて頂いた「いかのおすし一人前」を楽しく
覚えることのできる
歌と振り付けも みんなでやってみました(^^♪





お外遊び

5月前半は、雨の降る日が多かったですが、
5月中旬になると
さわやかな晴天が続き、子ども達は
毎日、外遊びを楽しんでいます。



一緒に体を動かして、
お友達や先生との触れ合いを
楽しんでいます。









砂場遊びも大好きな子ども達です。

自分の好きな遊びをじっくりと楽しむ時間は
欲求を満たすことができ

表情もキラキラ輝き、一人で遊んでいると、

お隣にいるお友達の存在にも興味を持ち
一緒に遊ぶ楽しさに気づいたり、

声を掛けて、楽しさを共有する経験もしています。




体操の南村先生と一緒にした
ボール、なわとび、鉄棒に

年長さんは、外遊びで楽しみながら
挑戦しています。




「ちょっとむつかしいなあ」と思っていても
「やってみよう」と意欲をもって取り組んでいたり、

上手にできるお友達の姿を観察して、真似てみたり、

質問して、教え合う姿は 年長さんならではの姿ですね。








2016年5月10日火曜日

月曜日は、合同朝礼の日です。

月曜日の朝は、せいか幼稚園の子ども達が
遊戯室に集まり、合同朝礼を行います。

この日は、年少クラスの子ども達も初めて参加しました。


挨拶・朝の歌・季節の歌・ハローの英語のダンス
「あいうべー体操」など
いつもクラスで行っている朝の会カリキュラムを
みんなで行います。

論語は、年中さんと年長さんがお手本となり
大きな声で言いました。

すると、年少さんも、その声につられて
覚えたての論語を言うことができました。

朝いちばんに大きな声を出すことを
これからも大切にしたいです。

そして、子ども達に
「あいさつをしましょう」の話をしました。

「おはようございます」と声をかけても、
恥ずかしくて、声を出すことができない。

聞こえなかったふりをする。

お返事がないので、
3回くらい声をかけて、やっと挨拶を
返してくれる。

遊んでいることに夢中になって、
挨拶を返すことができないこともありました。

という先生の寸劇を見てみました。
すると、
「すぐに、挨拶するほうがいい!!」と声が
上がりました。

挨拶の大切さは、わかっているけれど
実践するのは難しい。
そこで、以前にも園長先生に教えて頂きました
「挨拶じゃんけん」に取り組んでみよう。
とお話をしました。


ーーー次の日ーーー

朝から幼稚園の中は、
「おはようございます!!」の挨拶が、
飛び交っていました。

子ども達の声も表情もいつもより
 「元気で、にこやか」に感じました。



挨拶は、なかよしになる第1歩。
 ~挨拶をすれば楽しく、挨拶をされれば嬉しくなります~

挨拶は、人より先に自分から。
 ~挨拶ができる人は、明るい人です~

挨拶は、目を見て、元気に、にこやかに。
 ~表情も大切な挨拶の一つです~

挨拶は、互いの心の扉を開きます。
挨拶の本義は相手の心に近づくこと。

       「日本の美しい言葉と作法」より


「やりなさい!!」と言われても
なかなか声を出すことができないけれど、

「挨拶じゃんけん」で楽しく「挨拶すること」に
取り組めば、

「あっ、『おはよう』って言えた(^^)v」と成功体験が
できるかもしれません。

全園児、全職員、そして保護者の皆様もご一緒に
取り組んでいきたいと思います。