2017年12月28日木曜日

大掃除も 楽しんで♪

12月28日
今年最後の幼稚園で過ごす日です。
120名の子ども達が、
元気に過ごしました。

寒いとついつい動きがゆっくりに、
暖かい部屋から出れなくなることもありますね。

だからこそ、広い園庭で身体をたくさん動かして
遊びます。
そして、最後の日なので、
幼稚園ピカピカ大作戦「大掃除」をして
園内でも身体をたくさん動かしました。

ペタペタ掃除

手にガムテープをもって
ペタペタペタ

「こっちも」
「あっちも」
ぴょんぴょんとカエルのように
カーペットの上を移動しながらの掃除です。



雑巾がけ
 床もピカピカにな~れ!!
 

雑巾がけ競争しながら
楽しく掃除♪


いつも美味しい給食を食べる
「ランチルーム」もみんなでお掃除しましたよ。




ランチルームの窓掃除は、3歳児さん担当。
新聞紙を濡らして拭くと、
窓がピカピカになるんです。



3歳児さん、もちろん自分たちのお部屋の
大掃除もがんばってくれました。

お掃除も指先つかって、ごしごしごし。
キュッキュッキュ。


たくさんのお手伝いのお陰で
せいか幼稚園がピカピカになりました。
みんなありがとう!!

明日から冬休みです。
お家でもお手伝いマンに変身して
がんばってね。


給食は、
 「年越しにゅうめん」をいただきました。



今年もかわいい子ども達と笑い合い、
励まし合い、笑ったり、泣いたり、悔しかったり
嬉しかったり・・・
子ども達の一番近くで一緒に過ごせたこと
本当に幸せでした。ありがとうございます。

そして、保護者の皆様には
沢山のご協力を賜りましたこと感謝申し上げます。
ありがとうございました。

皆様にとって、新しい年が
すてきな1年となりますようお祈り申し上げます。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。

    せいか幼稚園 教職員一同




鏡餅を飾って・・・


せいか幼稚園の子ども達が順番交代で
「ぺったん、ぺったん」もちつきした
お餅で鏡餅を作りました。

12月22日終業式の日は
各クラスで、うらじろ・だいだい・
大きい餅・小さい餅・半紙を使って
各クラスで鏡餅を飾りました。


お正月には鏡餅。慣れ親しんだ風習ですが、
知らないこともたくさんです。
どうして飾るんだろう??など

子ども達に鏡餅の意味(役割)を
おはなししました。

鏡餅は、新年の神様である「年神様」を家にお迎えした
年神様の居場所なのです。
居場所だけでなく、年神様は、新しい年の幸福や恵みと共に
私たちに魂を分けて下さると考えられています。
その魂の象徴が鏡餅なのだそうです。


そんなお話を聞いた子ども達。
早速・・・

新しい一年もいいことがありますように・・・
鏡餅に向かってお祈りするお友達。


じーっと見つめて、観察中。
どこに、神様いるんだろう??

つんつん、固いかな?
やわらかいのかな?
どうなっているんだろう?
興味津々です。


鏡餅と一緒に、集合写真を撮ったクラスも
ありました。来年もいい年になりますように・・・と
想いを込めてハイチーズ。



皆様、良いお年をお迎え下さい。

2017年12月27日水曜日

1歳児たんぽぽ組 クリスマスコンサート

12月25日
1歳児たんぽぽ組にて
クリスマスコンサートが行われました。

ひろたか園長先生が、
「先日のクリスマスコンサートでは、
たくさんの金管楽器の音は
大きすぎて子ども達が
びっくりすると思うので、
別の日に、たんぽぽさんで
コンサートを開催しましょう!!」と
小さな子ども達へ配慮して下さました。


こんなに近くで園子先生、ひろたか園長先生が
演奏して下さったのです。
子ども達の視線からは、このような感じだったことでしょう。


始めのうちは、トロンボーンとヴァイオリンの音に
圧倒されているようで、
開いた口が、ぽかーんとあいたままだった子ども達。

でも、「どんぐり」「サンタクロース」の
演奏が聴こえてくると、
「どんぐりころころ」の歌の振付を
音楽に合わせて、ぐるぐる手を回して楽しみました。
その後の演奏では、
手拍子をしたり、音楽に合わせて身体を揺らしたり
子ども達、それぞれの表現方法で
楽しく音楽をたのしみました(^^♪

器楽奏の練習♪がんばってます


音楽会の練習も始めたばかりの頃は、
1小節・2小節進むだけで精一杯でしたが、

今では難しいというよりも、
みんなと合わせる楽しさを感じてくれているようで

早く練習したい!」、
「ここ、練習したから上手くなった!」
練習したいから楽譜持って帰る!」と

意欲的な言葉がたくさん聞こえてきています。














そして練習が終わると「~楽しかった!」と、
満足げな表情の子ども達です。




園長先生に教えていただいた

一番大切な心
     “楽しむ”という思いを持ちながら
取り組んでくれているようです。



毎日が上手くいく日ばかりではないですが
焦らずに、上手くいくための練習方法を取り入れながら進め、
だんだん良くなってきたね!と喜び合い、


時には鍵盤ハーモニカの子同士で集まって
自分達だけで合わせる練習をしたり分からない子に
そっと教えてあげたりと、
優しくて頼もしい姿もたくさん見られます。


3学期も、“楽しい”という思いを大切に、
音楽会の練習に励んでいきたいです。


さて、12月22日は
ブレーメン吉川浩司先生の指導日でした。


11月指導日から約1か月。
前回に教えて頂いたこと、
前回はまだ、演奏できなかった部分
演奏グループでの合奏も聴いて頂きました。



最後は、小さな音で演奏してみよう。
もーーっと音を伸ばしてみよう。
次は、切る音のタイミングを合わせてみよう。
今よりもテンポを速くして演奏してみよう。
など、演奏できるところには、
さらに素敵な演奏ができるように
ご指導いただきました。

吉川先生が
 「鍵盤さんは、今のところを・・・・みたいに
  演奏してみると・・・」と話している時、
 子ども達は、一生懸命耳を傾け、吉川先生の目を見ます。

その姿から、「もっと上手になりたい!!」という
気持ちが伝わってきました。

「自分のことじゃないわ~」では、
せっかく教えて頂いていることも「0」です。

どんなことにも「無駄」はないです。

音楽を上手に演奏する為だけでなく、
この姿、姿勢は
これからの生活の中でも大切な大切な力になるだろうなあ

子ども達の一生懸命な姿がまぶしかったです。


「音楽会」
合唱やリズム合奏、器楽合奏を
大きな舞台で子ども達が披露いたします。
音楽会では、
音楽を通して、先生や仲間と共に
一つの目標に向かってがんばった成果だけでなく、

この1年の子ども達の心も身体も成長した姿を
皆様とともに喜び合える日になることでしょう。

今からワクワク楽しみです。

2017年12月26日火曜日

志都美せいかナーサリー クリスマスコンサート♪

1225日はクリスマス。
裕崇園長先生と園子先生が
志都美せいかナーサリーに来てくださり、
子どもたちの為にクリスマスコンサートを
開催してくださいました!


    
      
クリスマス飾りやツリーをバックに
素敵な演奏が始まります。
こどもたちもクリスマス帽子を
かぶって準備万端です!



    
間近で迫力ある演奏にくぎ付けの子どもたち。
その内に、音楽に合わせて体を揺らしたり、
手拍子をしたり、口ずさんだり・・・
楽しさが体中から溢れるように、
目を輝かせ、自然と体が動きだす子ども達でした。



園子先生が、
「クラッシック音楽に加えて、
みんなが知っているディズニーの曲や、
今、子どもたちが歌っている、
好きな曲も演奏しましょう」とおっしゃってくださり、
“どんぐり”や“サンタクロース”など、
沢山の曲を演奏してくださり、
裕崇園長先生が曲の成り立ちや由来を
お話してくださいました。


   
「次回は演奏に合わせて・・・!」
園子先生が素敵な提案をして下さり、
裕崇園長先生が
「じゃあ、この曲で・・・!!」と
子どもたちのためにと
計画を立ててくださっています。

今から楽しみですね。


志都美せいかナーサリー

2017年12月25日月曜日

♪♪ランチタイムコンサート♪(^^♪

12月22日
 2学期終業式の日は
子ども達の楽しみにしていた
「バイキング給食」の日でした。

いつものように
ランチルームにやってきて
カウンターに並んだおかずを自分で
選びます。

友達と楽しく会話をしながら
食べてました。

そこに、サプライズプレゼントです。

せいか保育園園長 ひろたか先生と
課外ヴァイオリン講師 園子先生による

♪ランチタイムコンサート♪が
はじまりました。




給食をたべていたら、ランチルームで
コンサートがはじまり・・・

「せんせい!! なんで???」


そうですね。この前は、お遊戯室で
聴いていた演奏なのに・・・不思議いっぱいの
子ども達。でもとってもうれしそうです。


クリスマスに合わせて、
ジングルベルの演奏が始まると
ランチルームの子ども達全員による
大合唱も加わり、みんなで「音楽を楽しみました」


ひろたか園長先生は、
「先日のクリスマスコンサートのような
 演奏会だけでなく、
 こんな風に、楽器を演奏する事は
 難しいことではなく、
 普段の生活の中でも
 楽しめることを子ども達にも感じてほしいです」と
今回のランチタイムコンサートを開催して下さったそうです。

食べ終わった子ども達は、
演奏するひろたか園長先生、園子先生の
間近で演奏する姿を眺めたり、

演奏をバックミュージックにして、絵本を
楽しみました。


「音楽」と聞くと、身体に力が入ってしまう子も
いるかもしれません。
実は、私もその一人でした。

幼稚園の先生という夢を抱き、ピアノを習いましたが
なかなか上達せず、練習をさぼるタイプの子どもでした。
だから、「音楽」=「苦痛」だったのです。
私の育った環境に、「音楽を楽しむ」がありませんでした。

でも、せいか幼稚園に就職し、音楽に溢れる環境に入りました。

「音楽を楽しむすばらしさ」を理事長先生が
教えて下さり、クラッシックコンサートに足を運び
本物を聴かせて頂く機会を教職員に何度も設けて下さったこと。
もちろん、子ども達とマーチングや音楽会の練習を通して
練習することが大変なことだけでなく、
心ひとつに演奏出来た時の喜び、感動を味わいました。
そして、
「音楽」=「音」を「楽しむ」

この想いを知ることが出来ました。
子ども達にも伝えたいです。