2017年1月27日金曜日

2歳児すみれ組 絵本「だるまさんが・・・」


今、すみれ組では「だるまさんが」の絵本が
大人気です。だるまさんがどてっと倒れる
時には子ども達も一緒になって、

どてっと体を横に倒す姿がとても愛らしいです。



 

そんな子ども達の姿から、1月の絵画は
だるまを描きました。子ども達が筆を使用し、
思い思いのだるまの顔を描きました。

それぞれ違った表情になり、見ていると笑みがこぼれてきます。
 「まゆげ、め」と言いながら顔のパーツが
どこについているのかしっかり理解できていた子ども達に、
またひとつ成長を感じました。

 





ピヨピヨクラスのお友達とすみれ組さん


 恐竜ランドに外遊びに行くと
ピヨピヨクラスのお友達と出会うことがよくあります。


同じ年齢の子ども達同士、興味あることも
似ているのか追いかけっこをしている最中
ふと後ろを向くと、ピヨピヨクラスのお友達も
後ろをついて、走ってきてくれていたり



砂場という同じ空間の中で遊ぶ姿がよく
見られます。


 砂場はダイレクトな人間関係、人と人との
ふれあい、そこで、砂をかけてしまったら
「ごめんなさい」おもちゃを貸してもらったら
「ありがとう」と言える時間と伺っております。




遊びを通してたくさんの友達と関わり、
自然と人間関係力を身につけてほしい

感謝の気持ち

本日は、年長5歳児にとって最後の保育参観日でした。

保育参観終了時には、子ども達から

「ありがとう」の感謝状と手作りの指輪をプレゼントしました。



もうすぐ卒園する年長児の子ども達と
「感謝」という言葉の意味を考える保育をしました。

僕たち、私たちが元気に幼稚園に通うことができたのは、
お母様、お家の方が
お世話をして下さったり、
お話を聞いて下さったり。

ぎゅーっと抱きしめて下さったり・・・。




そのことが、ぜーーんぶみんなのパワーになり
頑張ることもできました!!

楽しむことができました!!




大好きな人へのプレゼントを作る時の
子ども達の表情は、

とてもうれしそうで、たのしそうで、
いつも愛してもらっている喜びを

2倍、3倍にして
「ありがとう」の気持ちを伝えたい!!

そんな気持ちがあふれていました。


この「感謝」の言葉の保育をする前に、
年長ひまわり組では、ある実験を行いました。

子ども達はその観察に
毎日毎日、変化を楽しんでいます。



一つの瓶にはいい言葉をもう
一つの瓶には自分が言われて嫌な言葉を話しかけると、
嫌な言葉の瓶にはカビができ、いい言葉の瓶にはカビができません。

この瓶の話を聞いて「いい言葉ってすごいね~」と
感心する子ども達の姿がありました。



2017年1月26日木曜日

年少 雪遊び

 先日、給食の時間に窓の外をふと見てみると、
雪が降っていることに気が付いた子ども達。

「ゆき降ってきたー!」「外いきたい~」と
雪に興味津々です。






































「〇〇ちゃんの頭、ゆき積もってるで!」
「まつげ真っ白なった!」と
普段あまり見ることのない雪に大はしゃぎ!



「これくらいじゃゆきだるま作られへんな・・・」と
まだまだ物足りない様子でした。










手作り「おにぎり」


本日の給食は、
「自分でおにぎりを作ろう!!」メニューでした。




サランラップにふりかけご飯を包み、「ぎゅっぎゅっ!」
と言いながら握っていた子ども達。

「丸いおにぎり出来たよー!」と嬉しそうに
見せ合いっこしていました。









「あ・い・う・え・おにぎり~♪」の曲を流すと、
「梅干しのおにぎり食べられるよ!」
「おにぎり作ってピクニックに行こう!」と
楽しい会話で盛り上がっていました。





















自分たちで作ったおにぎりは特別美味しかったようです。


2017年1月25日水曜日

デザイナー気分で・・・

「自分で考えたり、工夫したりして自分だけの
洋服を想像してつくることを楽しむ」を保育のねらいにし、

子ども達の「どうやってみようかな~?」のイメージが
形になるように

様々な材料も用意され、まずは、
材料選びから子ども達のイメージ作りが始まります。


材料を選びながら、
「お父さんみたいにかっこいい服にしようかな

「それやったら、ベルトとネクタイがいるなあ」

自分のイメージを声に出すと

友達がその発想を受け、さらに発想を膨らんでいました。


「こんな風に作ってみよう」と取り組み始め、黙々と制作。

ひと段落すると、お隣のお友達の様子を眺めて

そこで、新たなヒントをもらえうことで、
表現方法も広がっていました。



本日のわかば組さんでは、保護者の皆様に参観して頂き、
自分で作った洋服を着て
ファッションショーを行い、楽しみました。

オリジナルの形の石鹸作り

インフルエンザも流行るこの時期。

手洗い・うがい・換気は欠かせません。

子ども達とは、20秒間手を洗うことを徹底できるように
たのしいハッピーバースデイの歌を2回歌うこと。

手をどんな順番に洗うときれいになるのか?も

何度も何度も伝えています。

子ども達の手洗い指導をしている中で、
もっと楽しく、手を洗いたくなるような事が
できないかなあ~と考えたのは

かえで組担任の加門先生です。




幼稚園で使用する石けんは、液体石けんですが、
今回使用するのは、
固形石鹸です。

固形石鹸と牛乳を材料に、かわいい形の石鹸づくりです。

一番大変だった作業は、石けんをおろし器で細かくする作業でした。
でも、二人一組で、押さえる係とする係を交代しながら



「いっぱいになってきたね」と励まし合いながら取り組んでいました。



雪のように仕上がった石けんに牛乳を少し混ぜて
もみ込むと、

粘土のようになりました。滑らかになると、


型にギュッギュと押し込みます。





あとは、3日まてば完成です。

自分の作った石けんを使えるなら、
手を洗うことも楽しい時間になりそうですね。





年中 鬼面作り


節分に向けて鬼のお面製作に取り組みました。

顔のパーツを切ったり、ボンドを使って貼り付けをしたり
たくさんの工程がありましたが子ども達で作り上げることができ、
子ども達の製作の力の伸びを感じる時間ともなりました


 特に盛り上がったのが鬼の表情を作った時でした。
福笑いのように目や口や眉毛の形を動かしてみることで

いろんな表情が出来上がり


「怒ってる顔になってるー!」「悲しい顔やー!」と
表情の変化を楽しんでいる様子でした。


自分だけのオリジナルの表情が2つ楽しめるお面ができ、





豆まき当日も楽しみです!

2017年1月24日火曜日

カプラで遊ぼう

カプラという積み木で遊んでいます。

たくさんの積み木の量に
わあ~と目を輝かせて喜ぶ子ども達です。

カプラは、全て同じ大きさ、同じ形。

つみきで何をつくろうかな??

高く積み上げて、タワーを作ろう。


黙々と取り組みました。

バランスが傾くと、あっという間に崩れてしまいますが、
カプラの楽しみは、この崩れた時にもあります。

カプラが床に落ちた音は、木ならでは音も素敵なのです。





1人で黙々と遊んでいると、
友達とやってみると、もっと高いタワーになることに気づき
協力して作ってみました。

そーっと、そーっと。




個人あそび、グループあそび、そして、クラスみんなで
街づくりにも どんどん遊びが発展していっています。

カプラ遊びを通して、友達との会話も増え
「どうやっていく?」共有できる楽しさも味わっているようです。




マグフォーマーで遊ぼう

みんなが大好きなマグフォーマー・・・
でも最近、遊び方がマンネリ化。遊んでいる子の人数も
少なくなってきたような・・・

せっかく素敵な玩具があるのに、
前のように

目を輝かせて、遊んでくれるようになるといいなあ~。

遊び方を色々を研究してみた時本先生。

これを子ども達に伝えてあげれば、きっと
「わああ☆」と驚き、「やってみたい!!」と

心を動かしてくれるはず・・・。



子ども達のこの真剣な表情を見て頂けると、
いかに先生からの
新しいマグフォーマーの遊び方の提案に
ワクワクしていたか・・・は、伝わってきますね。

いつもは立体になるように組み合わせて作っていた
マグフォーマーを

平面につなげていきます。

まるで、設計図のように。



平面に組み合わせると、
そーーっと、真ん中あたりを持ちあげます。

すると、パチパチパチと辺と辺がくっつき、
立体に大変身。

持ち上げるときは、
上手くいくかな~?と不安そうな表情ですが、
出来上がった時の

うれしそうな、ほこらしげな笑顔が最高でした。